制作時のこだわり
今回最もこだわったのは視聴者に欲しい情報までスムーズに辿り着いてもらうための仕組みづくりです。
6つの学科それぞれに、カリキュラムや時間割といった紹介項目が多数あるため、それらを順に紹介していくだけでは通常の紹介動画と変わらず、視聴者が動画から離脱していくことが考えられました。
そこで、画面左に「目次項目」を設置し、動画の途中であっても自分のタイミングで気になる項目まで動画をスキップして、欲しい情報をストレスなく得てもらうという仕組みが今回のインタラクティブ動画の特徴です。
また、各分岐画面のデザインやボタンの位置など、分かりやすさを第一に考え細部までこだわって制作しています。
自立式KIOSKモデル43インチのインタラクティブ型サイネージ本体とサイネージ内コンテンツの制作を行いました。
デジタルサイネージ概要
名古屋ビジネス・アカデミー様からのご要望により専門学校のフロント等で使用することを想定したインタラクティブサイネージをローンチさせて頂きました。
まず始めにアイデアスケッチとして2案のビジュアルデザインを提出。
A案は来校者向けにバナーを大きく表示し視覚的に興味を引く案内板をイメージしたサイネージ。
そしてB案は学校に通っている生徒様向けで学科ごとに学内のお知らせなどを大きく配置し、必要な情報が一目でわかる仕様としてご提案させて頂きました。
メインビジュアルのデザインをヒアリングした段階でクライアント様のご希望があり、オープンキャンパスなど使用用途に合わせて外部からの来訪者の方々にも情報を発信したいというお考えがあったことからA案を採用。
UI/UXを考慮し細かい仕様の擦り合わせを行いながら制作に着手いたしました。
制作時のこだわり
今回のサイネージ内コンテンツフローとして「タッチされていない場合に自動的に表示内容を切り替える仕様」を採用。一定の間隔で表示されるコンテンツの内容が異なりますので、時宜にかなった表示形式で来訪者の興味を惹くことができます。
また動画エリア(上部)の終了タイミングでコンテンツの表示切り替えを行うように内部設計。来訪者がタッチ操作を行っている最中には自動切り替えが解除される仕組みとなっております。
なおバナーやお知らせなどのポップアップ部分は、文章のみならず画像・見出し・リスト表示が出来ますのでブログのような多彩な表示画面を演出することが可能となりました。
さらにネットワーククラウド接続でサイネージコンテンツの情報が随時更新ができるよう管理画面もデザイン設計。動画エリア(上部)やバナー部分など計5ヶ所の項目をパソコン上で入れ替えることが出来ます。
加えてお知らせ部分の学科アイコンの表示/非表示も適宜切り替え・並び替えを行うことが可能です。
MRT毎週月曜日18時半~19時「check!」番組内で放送
UMK毎週水曜日6時45分前後「めざましテレビ」で放送
是非ご覧ください。
MRT毎週月曜日18時半~19時「check!」番組内で放送
UMK毎週水曜日6時45分前後「めざましテレビ」で放送
是非ご覧ください。
妻高校生徒たちとのCM制作
4月から、西都市の田園デジタル都市国家構想企画で西都市の、宮崎県立妻高校にお邪魔し森建築様のCMを高校生と一緒に考え制作してまいりました。
約4ヶ月間ブラッシュアップを重ね遂にCMが完成しました。高校生たちにアイデアがカタチになった素敵な映像です。ぜひご覧ください。