「愛す この地への愛しさを胸に」篇【TVCM】

須木ブランド「須木米」【TVCM】

「雨ニモマケズ」篇【TVCM】

妻高校生徒たちとのCM制作

4月から、西都市の田園デジタル都市国家構想企画で西都市の、宮崎県立妻高校にお邪魔し森建築様のCMを高校生と一緒に考え制作してまいりました。

約4ヶ月間ブラッシュアップを重ね遂にCMが完成しました。高校生たちにアイデアがカタチになった素敵な映像です。ぜひご覧ください。

「テノッセバーム オープン」篇【TVCM】

「ASOBI PARK OPEN」篇【TVCM】

「jamNight 2023」ポスター

髙尾薬舗コーポレートサイト

「特殊戦浄カビとり隊」篇【TVCM】

ディレクターのこだわり

特殊洗浄事業部「 カビとり隊」というお名前から、戦隊モノをコンセプトにCM演出を考えました。出演者の衣装等はもちろん、ロケ地にもこだわり、ロケハンを綿密に行いました。
また、カビとり隊テーマソングも同時並行で制作し、かなりクオリティの高い戦隊モノのCMに仕上がっております。
カビとり隊の社員の皆様の演技にも是非ご注目いただきたいです!

「ぬくぬくアイランド ひなた」インタラクティブ動画

髙尾薬舗様の宮崎県産ハーブティー「HINATA」の紹介のためインタラクティブ動画を使用したPRご提案させていただきました。

インタラクティブ動画とは?

インタラクティブ動画とは、動画上にクリックやタップできる要素を配置し、ユーザーからアクションを起こせる仕掛けを組み込んだ双方向型の動画コンテンツのことです。

具体的には、

  • 動画の途中で選択肢が表示され、選択によって異なるストーリーが見られる
  • 動画内の商品をクリックすると、商品の詳細な説明がポップアップで表示される
  • すぐにお問い合わせができるように動画内に電話やHP、ECサイトのリンクが表示されている

といった動画コンテンツです。その他にもさまざまな機能があります。
従来の一方通行の動画とは異なり、ユーザー側も能動的に参加することでよりユーザーに適したコンテンツを提供することができます。

制作ワークフロー・PDCAサイクル

インタラクティブ動画の制作は、企画・製作・配信・分析・改善の5つの項目から成り立っています。

企画・製作では、クライアントの想いや伝えたいこと、期待する効果、ターゲットの年齢層、好みなど多くの要素を踏まえて企画を行い打ち合わせを重ねながら形にしていきます。打ち合わせ時は、絵コンテやインタラクティブ動画全体の流れのわかる表などを一緒に確認していただきながら制作を進めていきます。

配信では、インタラクティブ動画自体がネット上に公開されるコンテンツのため様々な媒体(PC・スマートフォンなど)を通して視聴・体験することができます。SNS広告やQRを通してインタラクティブ動画を見てもらいECサイトやホームページなどに誘導することもできます。

分析・改善では、「どれくらいのユーザーがインタラクティブ動画を視聴したのか」「どの段階で離脱したのか」「ECサイトにどのくらい流入したのか」などをレポートから確認することができます。
効果が芳しくなかった場合は、そのデータを基に分析・改善をおこなっていきます。広告配信方法や動画の分岐項目、ボタンの配置などレポートから原因を推察し改善を行い再度配信してきます。

このように分析した内容から改善を行いリアルタイムに変更を反映させることでPDCAサイクルを回すことができるのもインタラクティブ動画の強みです。

ヒアリング・ご提案

まずは、髙尾薬舗様のインタラクティブ動画の制作にあたりヒアリングを実施しました。

  • 農産物や生産者をメインに繋がりや人の温もりが伝わるようなカタチにしたい
  • ストーリー性を持たせたい
  • 生産者の紹介する動画も入れたい(生産者のご家族に喜んでいただけるような内容)
  • まずは高級なものとして定着させたい

以上の内容から、何度か打ち合わせを行いインタラクティブ動画全体の構成や雰囲気、方向性等を決定してきました。

全体像

インタラクティブ動画の制作では、ストーリー分岐の機能を使用する場合に複数の動画を分岐させる構成になるため上記のような全体の流れがわかる表を作成します。

全体の流れとしては、オープニング動画で今回のプロジェクトの紹介を行い、その後今回携わっていただいた生産者様のそれぞれのプロフィール動画へ分岐します。
その後さらに生産者様の実写動画と農産物のクイズや宮崎県産ハーブティー「HINATA」の紹介の動画へ分岐していきます。クイズ部分ではクイズの答えを表示するためポップアップ機能を使用しております。
また、アンケート機能も追加しアンケートに答えることでクーポンがゲットできそのままECサイトへ誘導する形でご提案させていただきました。

制作時のこだわり

特にこだわった点は、興味関心をひくワクワク感を持たせたメインビジュアルと、動画から離脱させない仕組みづくりです。

ヒアリング内容を総合し、メインターゲット(女性)以外のさまざまな人が見ても興味関心を持ってもらえるよう、物語の始まりを思わせるようなオープニング、そしてひとつの島をモチーフにしたメインビジュアルを考え、そこから生産者や商品へ繋がるストーリーを展開。

オープニング動画の流れから徐々にインタラクティブの機能を使い、自分が興味を持ったキャラクターや生産物をタップして視聴していくことで、離脱を防ぎ自然と商品の価値に辿り着くようになっています。

メインビジュアルは、複数ある動画の方向性を一本化させるという目的でもあり、宮崎県を「ぬくぬくアイランド ひなた」という架空の島、ハーブティーHINATAに関わる生産者たちを「アイランドの住人」と表現し、ぬくぬくアイランドの住人から皆さんに、あたたかさ(HINATA)をお届けするというコンセプトになっています。
今後、商品展開があった場合、アイランドの住人が増えていく楽しさもあり、継続して展開していけるビジュアルイメージを目指しました。

活用方法について

インタラクティブ動画はSNS広告やQRなどを通して、スマートフォンで楽しむことのできるコンテンツです。
新しい商品をSNS広告で宣伝し、広告をクリックすることでインタラクティブ動画を見てもらいECやお問合せに誘導することも可能です。また、店頭などでQRを用意することでスマートフォンからQRを読み込んでもらいインタラクティブ動画を見てもらうこともできます。

インタラクティブ動画を活用することで、スマートフォンやパソコンなどを通してお客様により印象に残る体験を提供することができます。

上越新幹線【CM】

制作したCMについては、下記URLからそれぞれご覧いただけます。

上越新幹線CM 15秒 → https://www.youtube.com/watch?v=iN5vPWWXV04
上越新幹線CM 60秒 → https://www.youtube.com/watch?v=LgQCBSCmq-M

「交通広告グランプリ 2023」のデジタルメディア部門にて“優秀作品賞”を受賞致しました!
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担当から一言

昨年から進出している東京の仕事として、JR東日本様「上越新幹線」のCMで現場Editerとグラフィックスアニメーションの編集に携わらせて頂きました。

上越新幹線が最大7分短縮するということで「ななななー」でおなじみのジョイマンさんを起用したこのCM。
ジョイマンさんの動きに合わせ、楽しくなるような文字アニメーションを意識して作成しました。
「短縮」ということで文字間が徐々に縮まったり、新幹線が通り過ぎると文字もぷるぷる揺れたりと、細かいギミックを入れています。
新幹線登場(実写)のシーンも「スピードライン」や「揺れ」などで疾走感を表現してみました。
是非、7分速くなった上越新幹線で旅をお楽しみください!